ドラムブレーキカバー

アメ車・・・車種は解りませぬ(汗）

ドラムブレーキカバー(フロント&リア）です。

旧塗膜剥離後からの作業です。

この時期は、ご存知の通り湿度が高い為

剥離サンドブラスト処理後の酸化進行が早いので

表面に錆がミルミルうちに増えてきます。

しかし一日くらいで表面に出た錆は所詮表面にしか

出ていないですが、古くからの腐食は素材そのものに

根を張っていますので、再度サンドブラスト処理を

念入りに作業後、腐食跡を消す作業にてパウダーコート

サフェーサーを下地にします。

コレで完全に巣穴埋めではなく

ここから手作業にて(ペーパー掛け）表面を整えていきます。

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塗装は下地が命ですが・・・パウダーコートにも

それは当てはまります。。。

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パウダーコート艶有黒→パウダーコートクリアー

にて仕上げです。

パウダーコートクリアーは、溶剤にもある程度対応していますので

ブレーキオイルなどが作業上付着したとしても

ふき取り作業を行えば、十分な塗膜性能を発揮するでしょう。。。